メイドインアビス劇場版前編スタッフトーク付き上映会レポ

はーい今回は特別編。
1/11に行われたメイドインアビス劇場版のスタッフトークショー付き上映会に行ってきました。

今回はその時の様子をレポートしたいと思います。
自分のきったねえメモをもとに起こしてるので、記憶違いなどもあるかもですが、なんかあったら指摘ください。
ちなみに当然ながら劇場版のネタバレをガンガン含むので注意。
というかまだ観てないならこんな記事読むな、映画館に行け。
トークショーの登壇者は以下の方々(敬称略)

  • つくしあきひと [原作者](以降・つ)
  • 小島正幸 [監督](以降・小)
  • 増山修 [美術監督](以降・増)
  • 山下愼平 [プロデューサー](以降・山)

冒頭

つ:あることないこと話に来ました!!
すでにテンションが高い
※脱いだ帽子のやり場に悩んでなぜか自分の後ろに投げ捨てる
※慌ててそれを拾う山下P
山:(今日の登壇者を紹介しつつ)一緒にご飯たべました。
つ:はい!
※やはりテンションが高い
※その後今日が映画初鑑賞の人に挙手してもらうと、意外と多く手が上がる
山:申し訳ないですがこれからネタバレいっぱいします。

前編について

小:山下Pから前後編に分けるといわれて、(尺的に)ホッとした。テレビ版を編集するうえで1本では厳しかった。
山:(2本でお願いした理由としては)映画1本を120分に収めたかったのと、前編は説明も多いので。結果的に119分とかでギリギリでしたけど。

山:あとは(脚本の)倉田さんから新規カットは必要という話があった。
つ:その通り!!
※やはり(略)
つ:今回追加してもらった話(ライザとトーカのシーン)はもう原作だとやるタイミングがなくて、しょうがないから同人でやろうかなーとか考えてたとこです。
小:あれが入ったことで前編が(ライザとトーカとオーゼンを軸とした)一本の映画にきれいにまとまった。
つ:同人でやろうとした話だったのに、声までついて完全なやつができちゃった。「お父ちゃん喋ってる!!」って。
※ここまでそれとなくどんなシーンかぼかしてたのに「お父ちゃん」言っちゃったのでもうガンガンネタバレするスタイルに
山:増山さんには今回テレビ版にはなかった場所も美術を起こしてもらった。
増:(冒頭のライザとトーカのシーンについて)本編にはなかった場所ということで、重さとか荘厳さを意識した。
つ:あそこは地図にしか存在してない場所。位置的にはナナチハウスから下ったあたり。
小:(同シーンに飛んでる虫たちについて)印象的なシーンにしたかったので、蛍かなと。デザインは(プロダクトデザインの)高倉さんがちゃんと設定を書いてます。
山:よく見ると着地したときに変形してたりする。
つ:えらい!!
※これ本当に形が変わるところあるんで必見です
山:あとはオースの過去の絵について。
増:原点の風景を描くことができて楽しかった。何もないオースから建物をどう増築していくか考えました。
山:(脚本の)倉田さんのアイディア。
つ:テレビ版第一話のラストがNHKのドキュメンタリーっぽくて、それと同じ良さがあった。
山:前編はテレビ版1~8話までの総集編でしたが皆さんのお気に入りシーンは?
つ:やっぱり一番最初(の新規カット)。原作で今書いてるところよりちょっと後だったけど、オースの建物がぽつぽつしてる状態からぎっしりになるの気持ちいい。
小:色々追加したところもあったけど、その中でもオーゼンとレグのバトルをボリュームアップしたところ。
増:オースの街を描けたところ。長崎出身なので坂の多い街並みに共感した。あとは崖だったり、雲だったり、いろんな空間を織り交ぜたところも。

山:音響が5.1チャンネルになったり、劇場の大スクリーンになったことに関してはどうでしょう。
小:ダビングの時点で音の広がりがすごかった。
※ダビングとは、映像に音をつける工程のこと
山:角川大映スタジオという、ここ(EJアニメシアター新宿)ほどではないけど、テレビ版で使うよりは大きめのスタジオでダビングしました。
小:声優さんの演技をのぞいて音はほとんど付け直しました。声も一部録り直しはやりましたけど。
山:その辺の話は(声優陣が登壇する)舞台挨拶でもあると思うのでお楽しみに。
※1/5のときにも出演者の方が録り直しの話してましたね
山:(そわそわするつくし先生に話を振る)
つ:(唐突に)後編やべえぞって言いたい。
山:それはまた後で
増:(背景美術について)テレビ版の時点で最近の高画質ディスプレイに耐えられるように作ったつもりだったが、劇場のスクリーンで大きくなると改めてこだわりがよく見えてよかった。
山:社内でもテレビ版の時点で「これ絵の密度がすごいけど大画面用??」という評価だった。
つ:前編はちっちゃい画面でしか見てない・・・
※ご自宅で白箱(完パケしたのが記録された円盤)しか見られていない様子

後編について

山:では改めて後編いかがでしたか?
つ:面白いってのは、「心を揺さぶる」ではなく「心にかっこいい傷をつける」だと思っていて、後編はそれに達している。
至言が出ました
山:試写会の後誰も立ち上がれなかった。
つ:あれ、スタッフロールで立ち上がろうとする人、世界中で誰もいないでしょ。
小:後編はほぼテレビ版の通りで、前編ほど編集はしていない。ただテレビの時は一話ずつだったのが、映画だと一気に来るので新しい感動がある。
山:後編は9~13話で、13話が1時間なので実質7話分。
つ:あれを今から観られるのがうらやましい。
増:まだ観られてない・・・
※増山さんは試写会参加できなかったそうです…残念

新作について

山:ぶっちゃけ新作ありきの総集編だったわけで、サブタイトルもそういう流れが。
小:新作のも(今回の総集編前後編も)つくし先生に考えてもらった。
つ:すごい恥ずかしかったです・・・
山:それぞれ時間帯を示したサブタイトルになってる。
※前編・後編・新作がそれぞれ夜明け→黄昏→黎明
つ:新作の絵コンテを見たけど、すごかった。
小:原作のそのままの感じでやってますよ。
つ:自分で書いたのだってことを忘れちゃう。
※原作者から監督へのアツいプレッシャー
小:新作は(総集編とは違って)ちゃんと劇場用のフレームで作画してます。

年齢制限について

つ:(新作は)PGいくつになるんですかね?
※先日後編がPG12指定になったのを受けて

山:昨日映倫から連絡が来まして・・・「PG」はR指定と違って保護者の助言・指導があれば大丈夫なので。
つ:『心していけよ』と。
山:いわゆるグロ基準では映画はテレビより大丈夫だったんだけど、今回は全部ボ様のせい。「人体実験」が・・・
つ:ワクワクしますもんね!!
山:・・・原作の最新話のアレも何なんですか!
つ:あれも笑顔でやってましたから。

終盤・告知など

※色々宣伝があったのでいくつかピックアップします
山:早くも時間が無くなってきましたが・・・本当は生オーディオコメンタリーみたいなことやりたかったんですよ。
つ:お酒があればいける!!
山:語り足りないことも多いと思うので、ちょっと検討します。
※楽しみ
山:1/20の立川でのスタッフトークショーでは、音楽プロデューサーの飯島さんや、オーストラリア帰っちゃったけど(音楽担当の)ケビン・ペンキンにもなんかしらの映像とかで出てもらうかと思っている。
山:立川の極音上映はセンターと左右の分離がすごくて、臨場感がすごいのでぜひ。
つ:怖くなっちゃうくらい。
山:来場者特典は今日からフィルムなので、ぜひ何が当たったかSNSなどで拡散してください!
※自分がもらったやつ

山:前半の特典の色紙はもう基本的に終わっちゃいましたけど、追加上映館でも配布するので、手に入れられなかった人は何度でもどうぞ。
山:EJアニメシアター新宿の5階でやってるコラボカフェもぜひ。登壇メンバーでさっき食べてきました。
つ:(上昇負荷ラテについて)あれ考えたの誰だ?!
山:僕じゃないですよ。営業チームから「面白いの思いついたんですけど」ってきて・・・
ググってください

と、いう具合でした

金曜日とはいえ平日夜に満席でさすがという感じ。
レポ中にも書きましたが、そりゃあもう、つくし先生が終始楽しそうで本当に良かったですね。
そして来週は制作陣が試写会終了後に誰も立ち上がれなかったPG12の後編が待っております。
いやーあっという間だ。
楽しみですね。

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