コミティア123の備忘録

コミティアが好きだー!
えーだいぶ間が空いてしまいましたが、2月11日に開催されたコミティア123、例によって堪能してまいりました。
…ってもう一か月以上たってるじゃないの。
なんならブログの更新自体も一か月以上空いてるじゃないのよ。
いや、いろいろあったんですよ。
インフルかかったりとか、Switch買っちゃったりとか…
はい。
今回もコミティア123の作品で面白かった作品及びサークルを備忘録的にまとめていきますよー。
まずは一覧。
[作品名/作者(サークル名)]となっています。
それぞれクリックすると個々の紹介に直接飛びますよ。

コミティア123の良かった作品たち-マンガ編-

■出張タオまるマンガ2/タオルまるめちゃお(アッパーカット)
IMG_0012
やっぱクッソおもしろい・・・
前の巻のコミティアでの感想も貼っておきますね。
コミティア122の備忘録#出張タオまるマンガ1
タオまるdrawrマンガの出張版第二弾。
内容的には第一弾と同様、キャラ立ちしまくった先生生徒男女一同がわちゃわちゃし続けるマンガです。
ドロワ版のリンクももう一回貼っときますよー
http://drawr.net/sehlemao
いやーもう本当にただただ面白い。
のん様最高かよ。
こういうずっと読んでいられる、いや、読んでいたくなるタイプのマンガは最高。
連載はまだですか?!
青春がありそうで全然青春しない高校生男女マンガは最高なのよ。
というか登場人物で一番青春してるの先生だからな!

■ちくわ 言語研究 Vol.2/竹輪大学
IMG_0013

コミティアを語る会で、いつもクールなマンガサロントリガーの店長を破顔させた今回最大のダークホース。
初っ端大ゴマで
「わたし、恒真入(こうしんらむだ)。花も恥じらう25歳☆なーんちゃって
「どこにでもいる、普通の大学院生!
ですよ。
圧倒的な少女マンガテンプレ展開を言語学研究室の大学院生たちがゴリッゴリに繰り広げる。
たったこれだけで超面白い。
とにかくセリフが秀逸。
「そういえば、今日博士課程に編入生が来るんだってね。」「イケメンのバントゥー諸語研究者だったりして!」
理論研究と実証研究って…やっぱり…分かり合えないの…?」
「せっかく会えた記念に俺らと共同研究たのしいことしようや」
湯水のように出てくるパンチラインの数々。
しかもこれ続き物なんですよね。
まためちゃくちゃ少女マンガ的引きで終わっていて、これは続きが気になってしょうがない。
っていうかどうやって終わるんだろこれ。

■わたしの好きな幼馴染は{6人のお話}/あむぱか(おでんランチ)
IMG_0005
みんな大好き甘々ラブコメのあむぱかさんの幼馴染シリーズ完結編。
大増ボリュームで全然薄くない本だ。
これまで幼馴染シリーズに出てきた6人が全員登場し、それぞれが一つの区切りを迎えるまさに完結編。
表紙にもなっている琴子ちゃんがメインでありながら、最後の最後に悟くんと佳英ちゃんのお話も。
多くは語るまい。
このシリーズに出てくる子たちみんな本当にいい子たちでみんな幸せになってほしいって思ってたんよ。
よい、よい最終巻でした。

■プレアデスの両脚(第一章~第三章)/猫田博人(BARE FEET)
IMG_0015IMG_0016IMG_0017
獣人の少年とドラゴンの青年のコンビが、とある理由で崩壊してしまった地球を再生するために星をめぐる物語。
会場で「そろそろ引き上げかなー」というタイミングでポスターが目に留まり、全巻一気買い
…したところ、おや、これ全然薄い本じゃないぞ?
それもそのはず、全12巻にも及ぶ大作を3冊にまとめて加筆修正とおまけを足した総集編。
おかげで一気にカバンが重くなったんですが、いや、これは重くした甲斐があった。
いざ読み始めてみれば、あっという間に最後までページをめくっていました。
可愛い絵柄でありながら、実にアツい王道SF少年マンガ。
スピンオフ作品もあるようなので次は買ってみようかしら。

■とらとら/高津マコト(ささやか文庫)
IMG_0011
江戸時代の火消しといえば屈強な男たちの集団。
その二代目は誰よりも腕っぷしは強いけれども、実は女の子。
そして襲名にあたっては褌をしめるという儀式が必要で…
という舞台設定で女の子に褌を(半ば無理やり)しめさせるだけという恐るべきフェチマンガ。
こ、これはエロい。
高津マコト先生の可愛くむっちり気味な女の子を堪能できる一冊。
ごちそうさまです。
おいしくいただきました。

■みんみん vol.0/石川チカ・えすとえむ・イシデ電・オカヤイヅミ・おざわゆき・鹿島麻耶・コナリミサト・坂井恵理・さと・中尊寺まい(ベッド・イン)・とあるアラ子・藤沢カミヤ・窓ハルカ・安永知澄・山本ルンルン・ヨコイエミ(みんみん)
IMG_0008
イシデ電先生を中心に集まった豪華メンバーによる「からだ」をテーマにした合同誌。
こちらもまた全然薄くない本。
というかベッド・インだと?!(知らない人はググってください)
山本ルンルン先生をはじめ本当にすごい人たちのマンガがいっぱい読めて実に濃厚なんですよ。
でもね。
いや正直、ちゃんまいこと中尊寺まいさんの文章に結構やられてしまいました。
コナリミサト先生の挿絵を添えた「とある風俗嬢の淡々とした独り語り」が強烈。
正直ベッド・インそこまで詳しくないんですけど、え、ただものじゃないですよこの方。
今回はVol.0ということだったのでまた次もあるのだろうか。
そしてちゃんまいはまた参加してくれるのだろうか。

■THE DOGGY BACK -doggy cop and lost kitty-/西野彦二(彦二部屋)
IMG_0007
迷子の子猫ちゃんと、犬のおまわりさん。
そして顔が長くてリーチが短く、どう考えてもボクシングには向かない体型のワニのガブリエルのお話。
うーん、じんわりとくる読後感。
丁寧に描き込まれた動物たちはリアル感もありながらどこかかわいらしく、登場人物たちの掛け合いのテンポやノリはまるでアメコミのよう。
今回買った中でもトップクラスによかった一冊。
いや、しかし驚いた。
なにがって、そもそもこの作者さんを知ったのがアイマスの二次創作でして。
オリジナルでもこんなにも上質なマンガを描かれるとは!
ちなみに、コミティアの翌日がアイマスのオンリーイベントで、二日連続で彦二さんの本を買ったわけですよ。
そちらの本はなぜかデレマスのアイドルたちが豚に乗り(しかも水着で)超真剣なレースを繰り広げ、最後にはありすと桃華が百合結婚するというカオス極まりないマンガでした。
いや、これはこれでめちゃくちゃ面白かったんだけれども。
一応表紙↓
IMG_0014
お、同じ作者のマンガとは思えない。
いや、ともあれ、大変に良いマンガでございました。
またオリジナル読んでみたいなー。

■スマートフトン/ぺよだへにゃよ(ペプパピポ)
IMG_0004
みんないつまでも寝ていたい。
じゃあもし布団がモバイル化したら?というスマートフトンをめぐるSF短編。
自分電車の中で寝るのわりと好きなんですよ。
欲しいね、作中に出てきた布団専用車両。
いや、家で寝てろよって思うかもしれませんけど、車なり電車なり、移動中の睡眠って気持ちよくないですか?
この作品の布団文化はそれこそスマートフォンよろしくすごいところまで進化した挙句、最終的にとんでもないことになります。
睡眠欲は最強。

■Mr. String Wonderのテーマ/時田(0丁目)
IMG_0002
かつての英雄は今。
昔みんなを救った正義の味方ミスターストロングマンは、とある目的をもって一人の少女と共に星々を巡る。
そんな中、とある星でかつての宿敵ウルフマスクマンと出会い…
近所の発明家シリーズでおなじみの時田さん新作。
今回はいつものご近所ドタバタ劇から打って変わってスケールの大きなお話…と思いきや、やっぱりほっこりする距離感のお話でした。
そして、このほっこり雰囲気と得体の知れなさが同居するのが時田マンガの真骨頂。
中でも一番得体が知れないのが、ミスターストロングマンのファンを名乗る小さな女の子なのが、うーん強い。
そしてタイトルを回収するオチがひどい(誉め言葉)

■最悪にもほどがある/いとう(Golem)
IMG_0009IMG_0010
すごい、すごく面倒くさい人たちだ!
オタク女子大生たちの、ゆりゆりしたりなんだかこじれたりした関係を描くシリーズ。
超いい。
主人公は物書きオタクの女子大生。
そのお世話役にして熱狂的ファンの後輩、オタク仲間、かつてのライバル…
もう出てくる人たちが全員面倒くさい。
そしてものすごく人間臭さ、というか人間の臭い部分をごりっと出してくる。
こう、煮詰めた灰汁がマンガのコマからにじみ出ているような、正直気持ちのいい読後感ではないのだけれど。
でもきっと創作物っていうのは、こういう剥き出しな何かから生まれるものでもあるのかしらとかとか。
どんな文章もマンガも、やっぱり人間が作ってるものなんだよなーという当たり前のことを思ったりしました。

■あれは蜂蜜じゃなかった/たいぼく(おおきめログハウス)
IMG_0006
最初見た時に「???」となったたいぼくさんのこのつぶやき。

これはかなり高次元の変態だぞ…と初見では思ったわけですが、この一見理解が難しい性癖を他でもないマンガで納得させてきたのが今回の一冊。
読み終わった後しばらく呆然としてしまったよ。
感情が強すぎる。
たいぼくさんは言語としてのマンガの使い方がエグくて、日本語でもイラストでも説明できない感情がこのマンガからずるずる出てくる。
ゆえにあまりうまく説明できないんだけど、「理解されない(してほしい)ことと、理解できないこと」みたいなものが今作のテーマにあるように思います。
「わかんないからわたしもっと不動さんのこと知りたいです」から
「今なら少しあの人の気持ちがわかるような気がする」まで。
ケーキの話なのにちっとも甘くない。
マンガ表現の暴力でぶん殴られた気分です。

■夏、ピンヒール/高松美咲(ほったらかし)
IMG_0003
主人公は表紙の女子高生。
そのあこがれの存在だった叔母が亡くなった。
家で引き取ることになったその息子、つまりいとこは、同い年の冴えない男の子。
あのあこがれの人は実際どんな人物だったのか。
冴えないと思っていたいとこや自分の母は何を思っていたのか。
夏の思い出をあざやかに描いた作品。
うーん苦い。
実に苦い読後感なんだけど、でもコーヒーのように心地よい苦み。
これもまた青春、とは簡単には片づけられない、家族の呪いのようなもの。
それが表出してふっと溶けていくような、寂しくも優しいお話でした。
本作はpixivの方でも公開されているので気になった方はこちらからどうぞ。
夏、ピンヒール

コミティア123の良かった作品たち-イラスト編-

■墨と機械/山北東(シマシマベンガルトラ)
IMG_0001
ええい、もう大好きだよ。
具体的に何が好きかというとだよ。
  • 筆タッチの太くて強弱ある線好き
  • 丸顔可愛い
  • ジト目超可愛い
  • スレンダー寄りの体系なのにむっちり足可愛い
  • 衣装とかガジェット類の描き込みっぷりエロい
  • 女の子とこれら↑が並んでるのすげえエロイ
  • ケモっぽい子とかめっちゃ描き込まれた人外たち本当にエロイ
どストライク。
3アウトどころか7回コールドゲームです。
どういうことか自分でもよくわかんないけど。
とにかくもうすげえ好きなんですよ。
twitterの方にも精力的にイラストを上げられていて超ありがてえ。
作者の山北さんはまだまだお若いとのことなので、これからの活躍が本当に楽しみです。
とりあえずpixivのURL貼っておくんで気になった方は見てみてください。
山北東

今回も楽しかったです

ふえー書ききったわい。
2月は直前に冬コミなんかもある都合で参加サークル数が少ないはずなんですよ。
その分というかなんというか。
今回は濃ゆい作品が多くてなかなか消化するのに時間がかかりました。
そしてコミティアが終わるとコミティアに行きたくなる。
次は最大級の規模になる5月ですよ。
今年のゴールデンウィークはいろいろとアツそうです(なぜならまたアイマスオンリーと連日開催になっている)
というわけで今回も楽しかったです。
お疲れ様でしたー。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中