「からかい上手の高木さん」がなぜここまで可愛いのかをまじめに考えてみた

よっしゃ出たぞー!!!!
なにってゲッサンで連載中の「からかい上手の高木さん」の新刊だヒャッフー!!
(うるさい)
からかい上手の高木さん 5 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
山本 崇一朗
小学館 (2017-02-10)
売り上げランキング: 18
待ちに待った新刊だよ。
あまりに楽しみにしすぎて買った直後に電車で読んでたけど、間違いなく公衆の面前でしてはいけない顔をしていたね。
マフラーで顔を隠せる季節で本当によかった。

山本崇一朗作品が大好きなのです

ぼかあねえ、もう山本崇一朗先生が大好きで大好きでしょうがないんだ(大泉ボイスで)
数々の作品はもちろん、ググったときに写真が山本先生の描いた小梅の絵になっちゃうところも含めて。
2017-02-11
なぜ小梅なのかはわからないが可愛いのでよし
ふだつきのキョーコちゃんの連載が終わった時には本当に悲しかったし(いや、大団円ではあるんだけど、もっと、やれたはずという気持ち)
たまにTwitterにあげてくれるイラストも、すごくかわいいし(アイマス絵が多いのも個人的に超うれしい)
2015年のコミティアに合同誌でマンガを出していたことがあって、その時の作品(「縁は異なもの味なもの」というタイトルだったのだけど、今はもう入手難しいのかな?)がまた最高だったし。
ええ、とにかく大ファンです。
ところで「高木さん」はもう今更説明不要なくらいの人気作となったけど、実をいうと最初のうちは「キョーコちゃん」ほどははまらないかなーなどと考えていました。
ふだつきのキョーコちゃん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
山本 崇一朗
小学館 (2014-01-10)
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ストーリーものであるキョーコちゃんのほうが単純に魅力的だったし、「男子をからかうミステリアスな女の子」というのはネタ的にマンネリ化するのではないか?というのが当時の感覚で。
結論としては言うまでもなく自分が大間違いで、近頃は新刊が出るたび喜びのあまり人前でしちゃいけない顔しながら奇声を上げています。
それにしたって、どうしてここまではまってしまったのか。
なぜこんなにからかい上手の高木さんを読むと、ただただ幸せな気持ちになることしかできないのか。
ちょっとさすがに、ただ事ではない何かをこのマンガからは感じています。
そんなわけで、このマンガからもたらされる多幸感の理由を真剣に考えてみました。
なお、先に言っておくと全然大した分析にはなっておりませんのでご了承ください!!

なにがそこまで最高なのか

そういえばさっきもちらっと書いたけれど、このマンガを読み始めた時は高木さんって「ミステリアスな女の子」だったはずなんですよ。
実際に最初期の高木さんはもうすこし意地悪気味な感じの表情が多かったんです。
絵柄の変化もあるけど今よりもツリ目だったしね。
でも「からかい」なのにどんどん意地悪そうな感覚はなくなっていって、割と早い段階で全く感じなくなりました。
もうどちらかというといじらしさしか感じない。
で、この理由を考えてみたところ、1巻の最後に収録されている話の存在感がすごいのだなと。
この話で西片は周りに秘密にしていた恋愛マンガ好きなことを高木さんに知られてしまい、例によってからかわれてしまうわけなんですけど、そのあとで「じゃあ私も秘密を教えてあげる」といって耳打ちする、このシーン。
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からの、このシーン。
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これらのシーンはそりゃもうリアルタイムで読んでいるときにもガッツポーズものだったんですよ。
なぜならこの話が最後にあることで、1巻丸々西片をからかい続けてきた高木さんの本心が明確にされるわけです。
おいおいおいおい可愛いじゃねえかよと!
しかも2巻であっさりとこんなことを言ってのけるんですね。
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遅れてきた種明かし最高ですか。西片は当然気づきやしませんけど。
だけど、このエピソードは1巻をググっと面白くするだけでなく、これ以降の話の読み方すらも変えてしまったわけです。
だってこれ以降のからかいはすべてがすべて、西片に対する好意の裏返しであることが前提になるのだから。
好きなのかな?ではなく、確実に好きだからからかってるんだっていうのが分かってる状態で見せつけられるんですよ。
たとえば2巻で西片が居残り掃除をくらっているところを見つけたこのシーンも。
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なんて楽しそうなんだ
西片は「誰のせいで居残りさせられてると思ってるんだ」と憤ってますが(おそらくまた授業中にいろいろやられたのでしょう)、この笑顔から読み取れるのは、思いついたからかいを早く試したくてしょうがない、つまり西片と遊びたくてしょうがないと翻訳できるわけです。
むしろこのためにからかって居残りさせたんじゃないかと思うけど、それもまた二人きりで放課後に遊ぶためのいじらしさなんですよ。
だからもうどんなからかいだろうと何もかもが西片と遊べて楽しいなーっていうのがもう見え隠れしてる可愛いだけの場面になってしまってもう本当にね、どうしろと?(何を)
あとこれ本当に山本先生の作画のやらしいところで(ほめてます)、ここぞというシーンではちゃんと高木さんも赤面してるんですよねうっすらとだけど。
初めて西片の部屋に入って、西片らしい部屋だねっていうこのシーンも。
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ほんのり頬が、ね
西片から照れながらの「一緒に帰ろう?」を引き出した時も。
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この、この表情であるよ
テストで0点取り続けるのと私とキスするのどっちがいい?という小悪魔全開の質問で願った通りの答えを引き出した時も。
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さては自分も照れてるな
そしてなにより、5巻の最大のハイライト。
西片からのクリティカルをくらってしまったときの顔。
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うああああああああぁぁぁぁぁ!!!!
呼吸が、呼吸が辛いよ・・・もういっそ殺してくれ・・・!!
っていうかもうこうやって絵を並べてるだけでもうだめだ。
可愛さが止まんねえや・・・。
とにかくだ。
自分は決して西片視点で物語を見ていないってのが今回考えてみてわかりました。
いや、お話そのものは西片の視点で進められるんだけど、でも気づけば高木さんの気持ちに寄り添っている。
最初はミステリアスだった高木さんだけど、そしてその心中がモノローグとして語られることはほとんどないのだけど、でも今となっては、
「このとき高木さんはどんな気持ちで西片を見ているのか」
「どんな気持ちで今のセリフを言ったのだろうか」
そんなことばかり考えてしまうんだ。
西片に自分の気持ちに気付いてほしい。
けど恥ずかしいからやっぱり簡単には気付いてほしくない。
高木さんは、そんな思春期全開の女の子なんだよ。
これが可愛くないわけないだろうがよぉ・・・なぁ・・・!!!

西片はいつまでもからかわれ続けてほしい

ちなみに5巻の最初に収録された話「想い出」
これは読者が試される上に全てを理解するとぬああー!!となる話で。
もうとんでもないマンガだなって思わされた最高の話でした。
でも読者すらからかうという、このものすごい話は最高の「ボーナストラック」
「ドキドキした?でも実はこういうことだよ?」ってドヤる大人の高木さんは可愛いんだけど、もうエンディングの向こう側の高木さんだからね。
西片に「私がいなくなっちゃうのと、一生私にからかわれ続けるのどっちがいい?」と高木さんは問うて(からかって)いたけれど。
僕は「西片をからかい続ける高木さん」を永遠に見ていたいよ。
だからグダグダ述べたけど、真理はただ一つ。
恋する女の子は可愛い。
だから高木さんは可愛い!!
以上!!

「からかい上手の高木さん」がなぜここまで可愛いのかをまじめに考えてみた” への2件のフィードバック

  1. からかい上手の高木さんは、今まで見てきたアニメの中で間違いなく一番好きなやつ!
    西片が羨ましすぎる!

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