ツナミノユウ先生新作の「ふたりモノローグ」が(文字通り)ヤバい

03
煽り文より
ヤバい。
職場の後輩が大抵この一言で色んなことを表現するので、この言葉の汎用性の高さに日々感心しております。
便利な言葉ゆえに、あれこれに対して「ヤバい」みたいな言葉を使っているとドンドン語彙力が奪われますよね。
最近何事に対しても「わーい!」「たーのしー!」「すごーい!」とか言ってるフレンズ諸君。君たちのことだよ。
けものフレンズたーのしー!
しかしながら。
世の中には逆に「ヤバい」以外で表現できない感覚もあるのです・・・
そんなわけで本日ご紹介するマンガはツナミノユウ先生の新作ふたりモノローグです。
(なにこの不穏な導入)

心はすれ違ったまま・・・

「ふたログ」ことふたりモノローグは、スマホゲームでおなじみのCygamesが運営するマンガアプリ「サイコミ」で連載中。
サイコミのラインナップを見渡してみると、神撃のバハムートやらシャドバやらグラブルやらシンデレラガールズの「U149」などなど、サイゲ関連の作品が並ぶんですが、そんな中でもふたログは抜群の存在感を見せています。
ちなみにサイコミの作品はスマホアプリだけじゃなくWebからも読めますよ。
ちなみにちなみにU149はマジでめっちゃいいぞ。子供アイドルたちが可愛いだけじゃなくてPがすげえいいやつで、とにかくめっちゃいいぞ(語彙力)
ところでツナミノユウ先生と言えば、前作のつまわたこと「つまさきおとしと私」で究極の人外ラブコメを産み出してしまった現代の悲しきモンスターな訳ですが。
つまさきおとしと私(1) (ITANコミックス)
講談社 (2015-07-23)
売り上げランキング: 32,624
なんと今作は珍しく人外が出てこない女子高生だらけの学園モノです。
蝉丸残日録等も含め数多くの人間と人外の物語を描いてきたツナミノユウ先生の新境地といっていいでしょう。
あ、せっかくなんで一応以前書いたつまわたの記事も置いときますね。
人外ラブコメ(?)「つまさきおとしと私」完結!
はいそれじゃ毎度おなじみ公式のあらすじドン!

ネクラとギャルのすれちがいJKライフ!思春期に10年ぶりに再会したひなたとみかげの友情は――!?

ふたログはかつての幼馴染みと距離を縮めたいのになかなか素直になれない不器用なふたりの女子高生を描く物語。
お互いにかつてのように仲良くなりたいと起こしたアクションが、思わぬすれ違いを生むという悲しきギャグマンガです。
01
こちらが主人公のお二人。
麻績村(おみむら)ひなた(左)と御厨(みくりや)みかげ(右)です。
無駄に苗字が難しい。
上が高校生となった現在、下が親友だったころの幼少期の二人なですが、構図的にもいい絵ですね。
左の煽り文含め。
破壊的て。
この作品の特徴はタイトル通りモノローグの多さ。
ちょっぴり引っ込み思案のひなたちゃんと、ギャルな見た目にはなったものの不器用なみかげちゃんを中心とした心理描写がメインになってきます。
すれ違いを面白おかしく描く作品だからこその演出ですね。
そんな心の声がメインのマンガゆえに、数少ない直接の会話シーンはある種の緊張をもって迎えられます。
たとえばこちらは物語の序盤。
ギャルになってしまったかつての幼馴染に怯え、敬語で話しかけるひなたちゃん。
それに対して、さみしい気持ちを覚えたみかげちゃんの
心からの一言。
02
このあふれでる緊張感。
さすがツナミノユウ先生。
こういう狂気に満ちた女の子の顔を描かせたら当代随一ですよ。
こんな調子でひなたへの歪な愛をあふれさせるみかげちゃんを、生暖かい目で見守り続けるマンガです。
学食で一緒にお昼を食べればこの通り。
04
07
煽り文より

飛び跳ねたカレーうどんの汁でここまで達することができる友情を僕は知らない。
てか「サイコみ」てなにをうまいことを。

友人もヤバい

さて物語はしばらくこの二人が中心だったのですが、最近少しずつ主要メンバーも増えつつあります。
特に尋常じゃないポテンシャルを見せているのが、ひなたちゃんの中学からの友人である佐呂間由依(さろまゆい)ちゃん。
また無駄に苗字難しいな。
05
この子もまたおとなしそうなタイプなのでひなたとも相性がよさそうですね。
中学からの友人ということもあってとても自然にひなたと仲良くしており、みかげは二人が仲良くしている様子を見ると少々劣等感を抱き気味。
そんな佐呂間ちゃんも、みかげの様子のおかしさからひなたに向けている好意に気付いてしまいます。
そして自分がひなたとの仲をおじゃましちゃってるのかな?と気づいた瞬間。
06
きみもサイコみのあるタイプのフレンズなんだね!
・・・もうやだこのマンガ(ほめてます)
いまのところまっとうなのは、みかげの友人の蓮茂台洸(はすもだい あきら)くらいなのかな。
この子は名前まで難しい。
08
この子は本当にまっすぐ普通に明るい子で心の清涼剤です。
どうかそのままの君でいてくれ・・・!
まあ、まっとうな明るい子がいると逆に狂気の輝きが増し続けるのですがね。

ミンナフタログミテネ・・・

そんなこんなで愛と狂気のツナミノユウ劇場を堪能できるふたりモノローグ。
毎週土曜日に更新なのでぜひとも読みましょう。
ここ最近の週末の楽しみです。
https://cycomi.com/title.php?title_id=45
2017/2/10現在、第1話から最新話まで全て無料で読めます。
おそらく単行本が出ると収録分の話数は非公開となってしまう可能性が高いのでお早めに!

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