「君の名は。」を読みました

「君の名は。」を観て呼び起された、あまりにも複雑な感情に眠れなくなってしまった日曜から5日。
購入した小説版はその日のうちに読み終わり。
ふとフラッシュバック的に思い出しては仕事が手につかなくなる瞬間が何度も訪れ。
この一週間本当に振り回されました。
前回のエントリは今までで一番PVよかったよ。
さすがだよアニメ映画興行成績ベスト5は。
というわけで小説版を読んだうえでの追加感想。
今回はそこまで長文にならないだろう(と思う)。
未鑑賞の方はもちろん映画館に行ってから、そして前回の記事を読んでから以降をお読みください。
「君の名は。」を観ました

50%くらいだったのが64%くらいになった!

もうちょっとモヤモヤがすっきりするかなーと思ってたんだけどそうでもなかったな・・・。
それでもあとがきで監督が自ら書いていたように、小説は基本的に瀧くんと三葉の一人称で語られたので映画とはだいぶ視点が違っていて。
問題の「カタワレ時」のシーンも、素直に瀧くんの行動を認めることができたように思う。
やっぱり全体的に三葉視点は少女マンガ的な叙情があって、瀧くん視点が足りないっていう印象はぬぐい切れなかった。
というかこういう話で男女それぞれちゃんと感情の機微を描くって実際すごく難しいのだと思う。
少女マンガは女の子視点で話が進んでいくし、ラブコメは当然男女それぞれを描く作品も多いけど、どうしてもそれを丁寧にやろうとすると時間がかかる。
すっきり短くまとまっている作品ってちょっと思いつかない。
このあたり、「四月は君の嘘」が最高にうまかったんだよな。
四月は君の嘘(1) (月刊少年マガジンコミックス)
講談社 (2012-12-07)
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この作品には関してはカクテルシェーカー張りにぐっしゃぐしゃに感情を揺さぶられたもんです。
有馬の視点も、かをちゃんの視点も、そしてそして大事な幼馴染の椿の視点も。
終盤は「もう、お願いだからやめてくれぇ・・・」と目にたっぷりの水分を浮かべながらページをめくり続けたわけです。
今やっている実写映画はどうなのかちょっとわかんないけど(というかマンガが素晴らしすぎてメディアミックスを漁る気になれない)
多分、「君の名は。」もそれくらいのポテンシャルを持った物語で。
というかこの物語そのものは大好物なんですよ。
ただ、いかんせん調理方法が好みでなかったというか、納得のいかない料理になってしまっていたのが腑に落ちなかったのだなぁと。
小説版を読んでさらに強く思ったわけです。
それゆえにこの、どこにぶつければよいのかわからない感情が暴れていて手が付けられんのです。
もう一度劇場で見たいような、観たら観たでまた「うわー」ってなりそうな・・・
と、ここまで書いている途中で知ったのですが、角川スニーカー版の外伝ではさらに物語の補完がされるとのこと。

えー読まなきゃじゃんよ。

多分これも一日で読んじゃうやつだな。
また読んだら追加でエントリ書きます。

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